初代佐藤松兵衛が菓子屋を創業、「乃し梅」を売り出したのは、文政4年(1821)のこと。
以来、「乃し梅」は山形の誇る銘菓として広く全国に知られるようになりました。
「乃し梅」は山形産の完熟梅の果肉を砂糖と水飴で煮詰め、寒天を加え、薄くのばして乾燥させて作る。
竹の皮にはさまれた短冊形の「乃し梅」は透明な黄金色、梅の酸味がなんとも爽やかなお菓子です。
一枚ずつ包まれていてとり扱い易くなっております。
お客様にお出しするお茶請けとなどにも。
また、梅の酸味が食欲を刺激するので料理の前菜として。
カットして結ぶなど細工にもお使い頂けます。
人工着色料や保存料は一切使用していない安心な甘味です。
完熟した梅を原材料とし、伝統の手法にて作り上げられました。
ふくいくたる梅の香りと、さわやかな酸味をお楽しみください。
原材料:砂糖、梅肉、水飴、寒天
数量・大きさ:10枚入りです。
1枚の大きさ:140×30×3.5mm